投稿

雪の日のレストラン

イメージ
  雪の日のレストラン そのレストランは、山に入る一本道をずっといかなければなりません。 雪の中におくらがみえてきたら右にまがります。                                         雪がふります。  のんのん のんのん 雪がふります。   雪がふっただけではだめなのです。   風がふかなければだめなのです。   風もふいただけではだめなのです。   大きな木が根こそぎ引きぬかれるようにふかなければだめなのです。   すると・・・   「雪のレストラン」があらわれます。      まずおきゃくさまをおむかえするのは   ホールたんとうのきりんさん。   ながいくびでおきゃくさまのとうちゃくをしらせます。   それだけではありません、何をめしあがりたいのかもわかって   おきゃくさまが席についてほっとしたころには料理がはこばれてきます。   寒い雪と風の中をきてくださったんですから、ね。 その料理をはこぶのは ぞうさん。                          どんなにたくさんのおきゃくさまがおみえになっても その長いはなにたくさんのお皿をのせることができるのであわてません。 こどもたちのにんきものです。                                                                                    ラブラドールのロンくんはやさいたんとうのシェフ               チーフシェフはライオンさん。 さあ、このレストランではどんな料理がでてくるのかしら。 どんなおきゃくさまが きてくれるんでしょう。 つぎの大雪、大風はいつかしら。 物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください。

おひさまの秋のおさんぽ

イメージ
 おひさまの秋のおさんぽ おひさまが秋のおさんぽです。 山の上の方から、木々の 秋のよそおいがはじまりました。 紅葉した木の葉が、木々のねもとに かさなりあっています。 おひさまは その木の葉の下を のぞいてみました。   するとそこには 小さなきのこがいっぱい。                 きのこたちは とてもげんき。              そしてはじめてのおひさまに こんにちわのごあいさつ。 おひさまがにこにこしていると あとからあとからあらわれます。 きのこたちがいいました、 「わたしたち おひさまのように お空の上までいってみたいな」 おひさまは大きくうなづいて 空にむかって だれかをよびました。 そしてやってきたのは にわとりやねこやこどもを乗せた 「えんぴつロケット」です。 「さあ、えんぴつロケットに乗ってごらん」 おひさまがいいました。 もう、きのこたちは大よろこび!!    すると  おやおや こんどは                大きい おにいさんきのこや おねえさんきのこがあらわれました。 「わたしたちも えんぴつロケットにのせてください」 おひさまはにっこりして また空にむかってよびかけました。 すると どうでしょう! ぞうさんを乗せた大きな「えんぴつロケット」があらわれました。  というわけで お空には今, きのこを乗せた「えんぴつロケット 」が たくさん飛んでいるはずです。

お米さんはぼくたちの王様だ!(にげだした三人組)

イメージ
お米さんはぼくたちの王様だ!(にげだした三人組) カレーになりたくて生まれてきたんじゃない じゃがいもさん。 カレーになりたくて生まれてきたんじゃない にんじんさん。 カレーになりたくて生まれてきたんじゃない たまねぎさん。 とうとう畑からにげだした三人組・・・ 広い広い田んぼに出ました。 「いやあ、すごいな、まっすぐ空までとどきそうないきおい。 お米さんは ぼくたちの王様だ。 ぼくたち土の中で育つけど 水田の栄養と、こんなに風にそよいで お日さま いっぱいあびて  お米さんは ぼくたちの王様だ。」 そこへ 田の草とりにきた ラブラドールのロンとルン兄弟と ともだちになった三人組、 田んぼのまわりの畑でも なかよくあそびました。 日が暮れて、ロンとルンのあとについてお百姓さんの家に入っていくと お百姓さんは大喜び。 「おにぎりばかりであきてたの、ちょうどよかった」 ・・・でなぜか きょうも 白いごはんの上にたっぷり・・・ カレーになっていた三人組でした。 物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください    

編んでるぞうさんも お散歩です(えんぴつロケット)

イメージ
編んでるぞうさんも お散歩です         (えんぴつロケット) 編んでるぞうさん おさんぽしていると 森の真ん中の公園で  なにやら おおさわぎ   ぞうさんがわけを聞いてみると                         みんなえんぴつロケットに乗りたくて            待っているんだって。     「ぼくも乗りたいな えんぴつロケット」     ぞうさんが  いうと   「大きすぎるぞうさんは    むりむりむり」と ねずみくんたちが いいます。  「でも乗りたいの」というぞうさんの   気持ちはよくわかるので みんな                  良い方法がないか 考えました。 するとそこにあのチャッピーがあらわれていいました、 編んでるおばさんに たのんであげるわ!って。 そしたら  ほらね、 大きなえんぴつロケットが やってきましたよ。 さ、みんなで お空の冒険に出かけましょう!! 物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください

森の木の下音楽隊(うさぎのお兄さん)

イメージ
森の木の下音楽隊 うさぎのお兄さんが 森の中を歩いていると こりすがシクシクないています。 木の実をさがして 森の中を走り回っていたら     おうちが どこだかわからない     ともだち どこだかわからない、って。 うさぎのお兄さん 茶色のバッグの中から 大工道具を取り出して こりすのだいていたドングリを、少しけずって皮をはり すてきなたいこを 作り上げました。 「さあ、たたいてごらん」 こりすがたたくと トントン、トトトン トントントン・・ かわいい音がしましたよ。 その音につられて 「ぼくもなかまにいれて。  ぼくの楽器は ポンポコおなかだよ。」 「それなら わたしもなかまにいれて。  わたしの楽器は コツコツくちばしよ」      たぬきは ポンポコ    きつつき コツコツ    こりすは トントン さあ!はじまるよ。 うさぎのお兄さんが 指揮棒 ふります。 あらあら 楽しい音楽につられて ドングリ かかえて たくさんのこりすが あつまりましたよ。         こりすは ドングリ      たいこを トントン      たぬきは おなかを    森のみんなも聞いてるよ      たたいて ポンポコ      きつつき くちばし      森の木  コツコツ     ぼくたち 森の木の下 音楽隊               物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください。

いか たこ かえる 物語

イメージ
いか たこ かえる 物語     海のそこであそんでいた いかとたこが     りょうしのあみにかかり     トラックにのせられて                              さかなのいちばにいくとちゅう にげだしました   あじさいの花にみとれていると                          あらわれた かえるとともだちになって     町のあちこちをあるきまわりました。     のどがかわいた いかとたこは     海の水がこいしくなりました。          かえるは ぴょんぴょんはねて      海をさがします。     「あっ! あった、あったよ」     むこうの空のしたに     ひろい海をみつけました。                                                                いかとたこは かえるにおれいをいって                      海にかえっていきました。                     「またきてねーっ」                     かえるは もういちど ぴょーんと                     とびあがりました。 説明を追加           物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください。

からすとロンのものがたり

イメージ
からすとロンのものがたり      かんぺいとからこは からすの夫婦であります。 大きなお寺の これまた大きなイチョウの木が ふたりのすみかでありました。 そのふたりに あかちゃんからすがもうすぐうまれます。 いままでの巣では 小さいので 新しい巣をつくりはじめました。 みわたすと ふわふわとぐあいのいいものがありました。 それは さむくなってはえかわるために漉かれた ロンという犬の毛であります。 ロンは年をとっており、かんぺいたちが そばまで下りていっても チラッとみるだけでした。 ぶじに巣ができて                  5わのあかちゃんがうまれました。 イチョウの葉がみーんなおちて 木のてっぺんに 巣だけがのこりました。 すると木の下で だれかの声がします、 おや、あの年老いたロンがしっぽをふって 「どうだい、わしの毛は いいベッドになったかな」 といっているではありませんか。 からすのおやこは「ありがとう!!」と せいいっぱい はばたいたのでありました。           (物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください)