おはなし編んでる村

　　きのこホテル 編んでる村の森にある　きのこホテル　　 今日も　お客様で満員です。 くまくんも にわとりさんも うさぎさんも ゆったり、ゆっくりしてくださいね。　 お料理も　お部屋も　素敵です。 日が暮れたら　窓を開けて お好きなキャンドルを お取りください。 今夜は　素敵な夢を　見ましょうね。 物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧下さい・

うさぎのお兄さん 編んでる村にどこからかやってきて いつも新しい世界を教えてくれる うさぎのお兄さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 茶色のバッグから　なにがでてくるのか チャッピーはいつも楽しみです。 明日は冒険旅行だよ、と お兄さんがいったので　チャッピーは　 やくそくどおり　はやくおきました。 茶色のバッグには　きゅうりとはちみつがはいっています。 大きな木が　ずんずんのびている森に　入っていき　 かれくさがこんもりしているところで まずきゅうりと　そしてはちみつを出して お兄さんがなにかいうと 「シューシュー」と　かぶとむしがあらわれました。 そう、きょうのおともだちは　かぶとむしくんです。 チャッピー、ふるえてなあーい？ 　　　 　 物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください。

イカ ないと 探偵団 たいへんだ、たいへんだ イカなくっちゃ　イカなくっちゃ ぼくたち　イカないと（騎士）探偵団 　　　　　　　　　　　　　　　　　 力 持ちではないけれど 笑顔と元気があふれてる ふだんはすきとおっているけど 元気 がみなぎると カラー がでるよ 　知恵と勇気をだしあって 　ぼくたち　イカないと探偵団 　 さっそくチャッピーがやってきました 「あのね、あのね、たいへんなの。　　 ちょっと来てくださいな」 「こっち、こっち、こっちです」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 水草のプールに何かいる！ 　　　　　　　　　　　　　　あれあれ、何か動いてる。 　　　　　　　　　　　　　　赤ちゃんイカも心配そう。 　　　 もも色イカ探偵は　すぐに　解決！ 「めだかが　おにごっこをしているんだよ。」 というわけで　イカの赤ちゃんとチャッピーは 　　　　おにごっこをしましたとさ。　 　　 　　　　 物語背景は編んでるシアター館ブログでご覧ください。 　　　 　　　

僕の空を　えんぴつロケットが飛ぶ!! とくべつなことじゃないけど 編んでる村の えんぴつロケットが　　　 僕の空を飛ぶ‼ なかよしのぶうたんと にわとりのこっこちゃんも　 いっしょだよ。 はじめてだから虹の向こうまでの冒険コースに決めてある。 　 　 うさぎのお兄さんが　えんぴつロケットのこと なんでもおしえてくれる。 でも、虹の向こうへはまだ行ったことがないんだって。 僕の空にかかる虹を　すべってみるつもりだよ。 あっ、もうすぐ出発だよ、 ほら、編んでる村のみんなも次のロケットに 乗り込んでる。 物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください。

　おばけの村のチャッピー 　編んでる村の奥の方に 　おばけたちがひっそりと住んでいるらしいことは 　誰もが知っていたのですが　 　これまでその姿を見ることはありませんでした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　でも　チャッピーが　あらわれるように 　なってから　 　おばけってもしかしたら 　よいお友達になれるのかもしれないと　 　みんなが思うようになりました。 チャッピーには　おばけの仲間がたくさんいます。 野や山を　みんなでかけまわる楽しさといったら、 ついつい、魔女になる修行を忘れてしまうほど。 　 そして　チャッピーには　まだ小さなおばけのお友達もいるのです。 でも　小さくて　まだおばけの王様のお許しがいただけないので　 白いシーツで作ったベールをつけられません。 チャッピーは　みんなのあこがれでもあるんです。 　　　　　 　物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください。

チャッピーものがたり 編んでる村のチャッピー おばけのチャッピー おしゃまなチャッピー いたずらチャッピー でもかわいい　チャッピー おばけのチャッピーがすんでいる　編んでる村の ふもとに　魔女が森があります。 おばけたちはみな、大きくなったら魔女になりたいと思っています。 もちろんチャッピーだっていつもそう思っています。 でも魔女になるには　修行がたいへん！ おしゃまでいたずらなチャッピーには　　少しむずかしいかも、と心配しながら 編んでる村のみんなは　おうえんしているんですけどね。 ほら、またチャッピーの笑い声が聞こえてきましたよ。 魔女が森 　　　　　物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください。 　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　

「お家で編んでるシアター」 「編んでる村」でうまれた編みぐるみが　おはなしの主人公！ 「うさぎのモーリンさんち」 編んでる村の入り口近くに　うさぎのモーリンさんちがあります。 はたらきものの父さんと ほがらかな母さんと 子どもたちがくらしています。 ぼくがいま　どれだけしあわせか　あててごらん？ ねえさんうさぎのミミが 小さなかごを持ってお散歩に行くのを みつけたおとうとうさぎのククは あとからおいかけました。 かごの中にはなにがはいっているのかしらん。 赤い木いちごの実に　ミミがささやいています。 「わたしがいま　どれだけしあわせか　あててごらん」 赤い実をツンとつついて　 ミミは行ってしまいました。 追いかけて、ククも木いちごの下をとおりぬけて 野原にでました。 そのククの後を　ほら　あのチャッピーが ひらひらと舞いながら　ついていきます。 そんなチャッピーに　ククはそっといいました、 「ぼくがいま　どれだけしあわせかあててごらん？」 　　　　　　　　　　　　 物語背景は編んでるシアター館ブログをご覧ください。